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英語版 脱炭素について

脱炭素

オリックスグループでは、「2050年までにカーボンニュートラル達成」を掲げ、各事業ユニットで脱炭素取り組みを推進しています。
運営事業ユニットでは、グループ目標の達成に向けて、エネルギー効率化や老朽設備の省エネルギー化への入れ替えなど、各運営施設で取り組みを開始しています。

電気自動車充電サービス「WeCharge」設置

電気自動車(EV)の世界的普及が加速する中、当社運営の旅館・ホテルにおいてもEVオーナーが安心してご利用いただけるよう順次導入を進めています。
EVは普通乗用車が排出するCO2と比べ、走行1㎞あたり43.4gの削減が可能と試算されています。環境にやさしいオーナーがご利用しやすい環境を整備することで、間接的に脱炭素社会の実現に寄与してまいります。
【導入施設】
会津・東山温泉 御宿東鳳
プレスリリース

【2021年12月/導入予定施設】
函館・湯の川温泉 ホテル万惣 / 箱根・芦ノ湖 はなをり / 箱根・強羅 佳ら久 / 黒部・宇奈月温泉 やまのは / 別府温泉 杉乃井ホテル

施設運営に係る電力のRE100化実証事業

施設運営に必要な電力を再生可能エネルギー(風力・水力・太陽光)で100%賄い、CO2排出ゼロの施設運営を目指して、東京大学および会津スマートシティーエネルギー部会とともに、2021年より実証事業を開始しました。
【対象施設】
会津・東山温泉 御宿東鳳

地熱発電事業

「別府温泉 杉乃井ホテル」(大分県別府市)は、自家用では国内最大規模となる「杉乃井地熱発電所」を所有・運営しています。
設備容量1.9MWで、発電した電力はホテル全般の電気設備で使用し、ピーク時の使用電力の30%を賄っています。
【対象施設】
別府温泉 杉乃井ホテル