オリックス・ホテルマネジメント株式会社では、サステナビリティ活動の重要項目のひとつとして地域共生を掲げ地域の企業や自治体との連携、オリックスグループのリソースを活用するなど、新たな観光資源の発掘・創出を多数行ってまいりました。2024年より100年後も旅が楽しめる未来のために、今私たちにできるサステナブルな観光に繋がるアクションとして「つなぐはぐくむツーリズムプロジェクト」をスタートしました。
その取り組みの一環としてホテルから出たプラスチックゴミ、海に捨てられた廃棄物を回収し、異なる素材のプラスチックから板材を成形できる株式会社REMAREのマテリアルリサイクルの技術により、5施設で共通の板材を製造しました。クロスホテル3館、クロスライフ2館の5館共同で行うプロジェクト「CROSS for the BLUE」として、それぞれの施設の特徴にあったアート性の高い一点物の時計を制作し、各施設のパブリックスペースに展示いたします。
本企画はSDGs17の目標の一つである「海の豊かさを守ろう」をテーマとしており、オリックス・ホテルマネジメント株式会社が運営する京都水族館、すみだ水族館の協力を得て廃棄物回収を行いました。
オリックス・ホテルマネジメント株式会社はこれからも“多彩な心地よさを感じていただけるサービス”を大切にしながら、サステナビリティに取り組んでまいります。
CROSS HOTELは、主要都市のプライムロケーションに位置し、人や街とつながり、ここだけの、かけがえのない滞在を叶えるライフスタイルブランド。NEW DISCOVERIES, NEW CONNECTIONSをブランドコンセプトに、いつ立ち寄っても、新たな発見と心に刺激が感じられるひとときをお届けします。現在展開する3軒のクロスホテルは札幌、京都、大阪の中心地で、全ての人が垣根なく集まり、手の届く非日常体験をご提供します。