2023年9月20日
おすすめスポット5選
別府観光には外せない!王道&おすすめの別府観光地5選|にっぽん旅めぐり
「別府の湯けむり」を眺められる展望台です。ホテルや旅館などから立ち上る数々の湯けむりに圧倒させられるでしょう。大分県は全国でも源泉数・湧出量が多い県として知られており、それを象徴するような風景が広がっています。
街並みの奥にそびえるのは、雄大な鶴見岳や扇山。季節によって色が変わる様を楽しめます。案内板が設置してあるので、山の名称や、主な観光名所などの位置関係を確かめながら、景色を見られるのもうれしいポイントですね。駐車場は身体障がい者用スペース1台分を含めて8台停められ、朝8時から夜21時(4月〜10月は22時)まで無料で利用できます。
どの時期でも絶景を楽しめますが、冷え込んだ日は大気との温度差で湯けむりがより白くはっきり見えます。逆に土砂降りの日でも湯けむりが上がる様子は確認できます。また、日が暮れてからは街並みの光と湯けむりのコントラストを楽しめ、この夜景は平成22年に「日本夜景遺産」に認定されています。特に土・日・祝日は19時から21時まで湯けむりがライトアップされるので、幻想的な雰囲気が感じられますよ。
湯けむり展望台
- 住所:別府市鉄輪東8組(ロイヤルタウン大観山
- アクセス:
車)JR別府駅から約20分
路線バス)湯の川バス停下車 徒歩約10分 - 公式サイトはこちら
JR別府駅のすぐ近くにある、高架下で営業している昔ながらの市場です。1960年代に開業し、半世紀以上にわたり、地元の人々に愛されてきた店が並び、別府のリアルな暮らしを体験できます。白い蛍光灯に照らされた狭い通路や、当時の面影を残す店の佇まい、商品の情報を手書きした紙があちこち張られた店内などを見ると、まるで昭和にタイムスリップしたような気分になるでしょう。
店先の人と距離が近く、コミュニケーションをとりながら買い物が楽しめるのも魅力のひとつ。気さくな人ばかりなので、和気あいあいとした雰囲気を楽しめます。衣料品店、生花店、薬局に加え、ペットの美容室など多種多様な店が揃っています。中でも古くから別府市民の台所として親しまれているだけあって、八百屋や鮮魚店、惣菜店などのグルメを取り扱うお店が多くあります。鮮魚店では旬の魚を安く手に入れられるほか、太巻きが有名な惣菜店も人気で、帰り道のお供を購入するのもよいですね。
車で訪れる場合は、すぐ近くにある40分無料の駐車場が便利です。午前9時から夕方18時まで利用できます。なお、施設の老朽化が進んでいるため、リニューアルプロジェクトが計画されており、現在の姿を見られるのは2023年末頃までとなっています。
べっぷ駅市場
- 住所:別府市中央町6-22
- アクセス:
車)別府ICから約10分
電車)JR別府駅から徒歩3分
- 公式サイトはこちら
別府湾を望むロケーションで、国道10号線沿いにある大分マリーンパレス水族館「うみたまご」。「動物たちと"なかよくなる"水族館」をコンセプトとしており、館内には地元の豊後水道に生息する魚類をはじめとした、さまざまな海の生き物が展示されています。中でも「大回遊水槽」は1250トンの水量を誇り、約90種1500匹の生き物たちが暮らしています。特に巨大なサメや、悠々と泳ぐエイは迫力があり、思わず見とれてしまうことでしょう。また、土日祝午後回の餌付けの時間には、ダイバーが潜って水槽内の魚たちに餌付けを行う様子を実況解説してくれます。
うみたまごでは、生き物たちのショーも充実しています。芸達者なセイウチが見せるパフォーマンスは、時に爆笑、時に感動を与えてくれます。ショーの後に用意されているセイウチとのふれあいタイムはお子さまにも大人気!自慢のもじゃもじゃしたおヒゲにタッチするときはドキドキしそうですね
また“動物と遊ぶ×アートと遊ぶ”がテーマの「あそびーち」も楽しさいっぱい。ガラスや仕切りのないプールでイルカたちが自由にゆったりと泳ぐ姿を間近で見られるのはここだけの体験です。自然のまま過ごす様々な動物たちの生活を覗いてみましょう。サンゴ迷路やイワシ玉スライダーなど、海の生き物をモチーフにしたアートな遊具があるのも、人気の理由です。
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」
- 住所:大分市大字神崎字ウト3078番地の22
- アクセス:
車)別府ICから約20分
バス)高崎山自然動物園前バス停下車 徒歩すぐ
- 公式サイトはこちら
複合施設「城島高原リゾート」の中で営業している遊園地です。絶叫アトラクションから、小さなお子さまでも遊べるようなほのぼの系のアトラクションまでバリエーション豊富。絶叫系アトラクションの目玉は1992年より運営している「ジュピター」です。木製コースターとして話題になり、木製特有のきしむ感覚により、これまで味わったことのないようなスリルを味わえます。一方、お子さまも一緒に楽しめる「めめめのめがまる忍者村」では、まぬけな忍者たちの仕掛けたからくり屋敷を探検できます。
城島高原パークは周囲を緑に囲まれた高原リゾートで、リゾートホテルやゴルフコースが併設されています。雄大な自然を感じながら遊べるのも魅力で、四季折々の楽しみ方ができます。夏場は「ちゃぷちゃ」と呼ばれるプールが7月中旬から9月上旬までの期間限定オープン。水着に着替えなくても遊べる水深20センチのプールですので、小さなお子さまも安心です。ポンプシャワーやシーソー銃などの遊具が充実しているのもうれしいですね。冬は九州最大級の広さを誇る屋外スケートリンクが登場します。ソリの貸出しサービスがあるので、スケートが苦手なお子さまでも十分楽しめるでしょう。
城島高原パーク
- 住所:別府市城島高原123番地
- アクセス:
車)別府ICから約15分
バス)城島高原パークバス停下車
- 公式サイトはこちら
標高1375mの鶴見岳の山腹から、山頂近くまでを結ぶ別府ロープウェイ。標高500mに位置する別府高原駅からロープウェイに乗車して、線路長1816m・高低差約800mを運行しています。ゴンドラに乗り込む際の段差は全く無くフラットなため、安心して乗車可能です。101人が乗れる九州最大級の広さを誇るゴンドラの中からは、山頂に近づくにつれて、広大な別府湾と周辺の街並みが望め、天気が良いときには海の奥に四国が見えることもあります。約10分で標高1300メートルにある鶴見山上駅に到着します。
鶴見山上駅付近にはジャンボ温度計が設置してあり、平地との差が10度以上あるのが確認できます。蒸し暑い夏季には避暑の効果が期待できますね。ちなみに夏シーズンの指定日には、夜間営業を行っており、山上からは美しい夜景を楽しめます。特に鶴見山上駅から5分ほど歩いた場所にある別府湾方面の展望所からは、別府湾沿いに広がる大規模な夜景を一望でき、感動するような景色に出会えます。
秋の紅葉シーズン(10月中旬〜11月下旬)にはカエデ・モミジなどの樹々が山上から山麓へ黄色や紅に色づくさまを堪能でき、紅葉鑑賞としても人気のスポットです。山麓では、10月〜12月にかけてフユザクラ・ジュウガツザクラが咲き、松の緑・紅葉の赤と桜のピンクが並ぶ、珍しい風景を楽しむことが出来ます。このように四季によってさまざまな表情を見られるのも、別府ロープウェイの見どころです。
別府ロープウェイ
- 住所:別府市大字南立石字寒原10-7
- アクセス:
車)別府ICから約5分
バス)別府ロープウェイバス停下車 - 公式サイトはこちら
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別府温泉 杉乃井ホテル
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〒874-0822 大分県別府市観海寺1
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鳥栖JCT→大分自動車道→東九州自動車道→別府IC【1時間40分】(別府ICより車で約5分)
杉乃井ホテルと別府駅をつなぐ無料シャトルバスを運行しております。(予約不要)
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