環境配慮について 環境配慮について

環境配慮について

環境配慮

自然環境の負荷低減につながるさまざまな取り組みを推進しています。小さなことの積み重ねが大きな好結果を生みだすと信じて、社員一人一人が真摯に環境問題に向き合います。

「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」への対応(方針)

2022年4月以降、ワンウェイプラスチック製品について、順次、入れ替えてまいります。また、環境に配慮した客室アメニティの導入も進めてまいります。
- 連泊ご利用時のECO清掃を推奨しています。
- バスタブの適正水位表示を設置しています。
- お客さまが不在時は、夏場は遮光カーテンを下げ、冬場はカーテンを開放することで客室冷暖房効率の効果を高めています。
- トイレットペーパーの使い切り推奨を行っています。
- 客室でご記入いただくアンケート用紙の代わりに、お客さまのスマートフォンなどの端末からご回答いただける電子アンケートを導入しています。
【対象施設】
ORIX HOTELS & RESORTS全施設

食品廃棄物ロス低減取り組み

- 全運営施設から排出される食品廃棄物を削減するために、無駄のない食材調達やビュッフェ時における料理提供の工夫をおこないます。お客さまへの啓蒙活動などを実施していきます。
- 廃棄された食品廃棄物においては、再生利用に努め、2024年度の再生利用率 50%を目指します。
※食品リサイクル法に基づく再生利用等実施率となります。
【対象施設】
ORIX HOTELS & RESORTS全施設
サステナビリティ推進活動
食品ロス削減啓発ポスター・POPを館内に掲示

持続可能な水産業に貢献する「サステナブル・シーフード」の導入

- 「サステナブル・シーフード」は、水産資源や環境に配慮した持続可能な漁業や養殖業により生産・流通される、国際認証(MSC※1 / ASC※2認証)の水産物です。水産資源の減少や、海上養殖による環境問題が懸念されるなか、環境に配慮した漁業・養殖業で生産される「サステナブル・シーフード」を使用することで、持続可能な水産業の実現に貢献します。
- サステナブル・シーフードの使用を示すMSC「海のエコラベル」や「ASCラベル」を品名カードやPOPにて紹介することで、多くのお客さまに「サステナブル・シーフード」を知っていただく機会を提供します。
※1 MSC(Marine Stewardship Council:海洋管理協議会)が管理・推進する国際的な認証制度。水産資 源と環境に配慮し、適切に管理された持続可能な漁業に対する「MSC漁業認証」と、水産物の水揚げ以降のサプライチェーンに対する「MSC CoC認証」がある。
※2 ASC(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)が運営する養殖水産物の認証制度。養殖水産物が社会的、環境的要素に配慮し、責任ある方法で育てられ、生産されたことを証明し、養殖場そのものを認証する「ASC養殖場認証」と、養殖水産物の加工・流通過程の組織を対象とした「ASC CoC認証」がある。
【対象施設】
・ORIX HOTELS & RESORTS 11施設
箱根・強羅 佳ら久、箱根・芦ノ湖 はなをり、函館・湯の川温泉 ホテル万惣、会津・東山温泉 御宿 東鳳、黒部・宇奈月温泉 やまのは、クロスホテル札幌、クロスホテル京都、クロスホテル大阪、別府温泉 杉乃井ホテル、ホテル ユニバーサル ポート、ホテル ユニバーサル ポート ヴィータ
・オリックス・ホテルマネジメントの運営施設その他 5施設
ホテルJALシティ羽田 東京、下関春帆楼本店、下関春帆楼東京店、下関春帆楼阿倍野店、下関春帆楼日本橋高島屋店
※「箱根・強羅 佳ら久」「下関春帆楼」の各店舗では、時期などにより提供しない場合があります。