

2025年4月16日
おすすめ観光スポット
レトロを訪ね、文明開化の街・函館へ|にっぽん旅めぐり

明治43年(※1)に建てられた『旧函館区公会堂』は、文明開化の面影を今に伝える洋館。
青灰色と黄色のコントラストが美しい外観が特徴で、館内には豪華なシャンデリアや西洋家具が並びます。
かつて賓客を迎えた貴賓室からは函館港が一望でき、当時の華やかな空気を感じられます。「函館ハイカラ衣裳館」(※2)で明治時代に華やかな彩りを添えた衣裳を借りるのもおすすめ。貸衣装でドレスやタキシードに身を包み、当時の雰囲気を味わってみてください。
※1:”旧函館区公会堂公式ウェブサイト”出典
※2:”旧函館区公会堂公式ウェブサイト 函館ハイカラ衣裳館ページ”出典
※2:入館料と別途料金がかかります


明治38年(※)に建築した町屋を生かした『茶房ひし伊』は、黒漆喰の外観が特徴的なカフェ。1Fにはカウンター席とボックス席があり、2Fは落ち着いた和風の小上がり席が広がっています。
純和風の「あんみつ」や「お抹茶セット」に加え「パフェ」や「クリームソーダ」といった洋風メニューも豊富にそろい、レトロなお店の雰囲気にぴったり!SNS映えするスイーツでひと息つきながら、時を超えた魅力を感じられます。
元町散策の途中に、ぜひ立ち寄ってみてください。
※”茶房ひし伊 公式ウェブサイト”出典


函館のベイエリアに広がる人気スポット『金森赤レンガ倉庫』は、明治時代に建てられたレンガ倉庫を再生したショッピングや食事が楽しめる複合施設。
歴史を感じるレトロなレンガ倉庫は「BAYはこだて」「金森洋物館」「函館ヒストリープラザ」「金森ホール」といった4つの施設に分かれ、その中には約40店舗が軒を連ねています。スイーツやガラス製品、オルゴールなど、函館ならではのアイテムや限定商品が豊富に揃い、買い物にぴったりの場所です!
夜には倉庫がライトアップされ、昼間とは異なる美しい雰囲気を楽しめます。ロマンティックな風景を堪能しながら、のんびりと散策するのもおすすめです。
”北海道公式観光サイト”出典

函館・湯の川温泉に佇む『函館・湯の川温泉 ホテル万惣(ばんそう)』は、異国情緒と和の趣が調和したレトロモダンな空間が魅力の宿。
函館の歴史や文化に触れながらの滞在はもちろん、街歩きや道南の自然を満喫する楽しみも広がります。地域の魅力を肌で感じる、心に残るひとときを過ごしたい方におすすめです。

”温泉リビング”をコンセプトにした大浴場「湯蔵」は、温泉やお風呂、サウナ、そして入浴後のくつろぎまでがひとつにつながる、心地よい空間です。
名湯「湯の川温泉」を楽しめるだけでなく、様々なバリエーションの個性的なお風呂やサウナも完備。心安らぐ時間をお楽しみいただけます。

食材選びからこだわり、幅広い年齢の方にお楽しみいただける料理をご用意しております。
開放感あふれる「函館朝市・祭り」をテーマにしたレストランで、彩り豊かな寿司や地元ならではの郷土料理、地元有名店のメニューをビュッフェでご用意します。函館の味を心ゆくまでお楽しみください。
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函館・湯の川温泉 ホテル万惣
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〒042-0932
北海道函館市湯川町1丁目15-3 -
函館市電 湯の川温泉より徒歩約5分
函館バス 湯の川温泉より徒歩約6分
函館フェリーターミナルより車で約25分
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