# サステナブル
つなぐはぐくむツーリズム プロジェクト
10年後、50年後、100年後も、旅行や観光が楽しめる世界であるために、今なにができるだろう。
その土地の美しい景色やおいしい料理。
そこに根ざす人びとや文化。楽しい思い出が生まれる時間。
そんな大切なものが、いつまでも続いていくように。
未来に繋いで、育んでいくための、アクションをはじめよう。
プロジェクトストーリー
「サステナブルな観光について考える。」
持続可能な社会の実現のために世界中でさまざまな取り組みが行われている中、観光を取り巻く状況も変化し、サステナブル・ツーリズム(持続可能な観光)が注目されています。
そのような時代において、わたしたちは、宿泊施設の運営を中心とした、地域に根ざした事業を展開しているわたしたちだからこそ、できることがあるのではないかと考えました。
「つなぐはぐくむツーリズム」は地域の観光やわたしたちの施設での滞在を通して、「サステナブルな観光」に繋がるアクションを楽しみながら体験できるプロジェクトです。そこで得た“気づき”が、旅行が終わり日常に戻ってからも、普段の意識や行動に少しでも変化を与えられるような、インパクトのひとつへと育まれていくことを目指しています。
そのような時代において、わたしたちは、宿泊施設の運営を中心とした、地域に根ざした事業を展開しているわたしたちだからこそ、できることがあるのではないかと考えました。
「つなぐはぐくむツーリズム」は地域の観光やわたしたちの施設での滞在を通して、「サステナブルな観光」に繋がるアクションを楽しみながら体験できるプロジェクトです。そこで得た“気づき”が、旅行が終わり日常に戻ってからも、普段の意識や行動に少しでも変化を与えられるような、インパクトのひとつへと育まれていくことを目指しています。
プロジェクト詳細
3つの重点目標について
「つなぐはぐくむツーリズム」では、SDGsの中でも特に観光が主要テーマとなっている、目標8「働きがいも経済成長も」・目標12「つくる責任つかう責任」・目標14「海の豊かさを守ろう」の3つの重点目標に沿ったアクションに触れられる機会を生み出します。
「つなぐはぐくむツーリズム」キャンペーンとは
運営する全22施設にて、「サステナブルな観光」に繋がるアクションが体験できます。
体験は「つなぐはぐくむツーリズム」キャンペーンとして、各施設にて1年に一度期間限定で、宿泊プランやお食事、展示など様々な形で開催されます。
体験は「つなぐはぐくむツーリズム」キャンペーンとして、各施設にて1年に一度期間限定で、宿泊プランやお食事、展示など様々な形で開催されます。
施設名 | 所在地 | 施設公式ウェブサイト |
---|---|---|
箱根・強羅 佳ら久 | 神奈川県足柄下郡箱根町 | |
熱海・伊豆山 佳ら久 | 静岡県熱海市 | |
箱根・芦ノ湖 はなをり | 神奈川県足柄下郡箱根町 | |
函館・湯の川温泉 ホテル万惣 | 北海道函館市 | |
会津・東山温泉 御宿 東鳳 | 福島県会津若松市 | |
会津・宇奈月温泉 やまのは | 富山県黒部市 | |
クロスホテル札幌 | 北海道札幌市 | |
クロスホテル京都 | 京都府京都市 | |
クロスホテル大阪 | 大阪府大阪市 | |
クロスライフ博多天神 | 福岡市博多天神 | |
クロスライフ博多柳橋 | 福岡市博多柳橋 | https://crosslife-hakatayanagibashi.orixhotelsandresorts.com/ |
別府温泉 杉乃井ホテル | 大分県別府市 | |
ホテルJALシティ羽田 東京 | 東京都大田区 | |
ホテルJALシティ羽田 東京 ウエストウイング | 東京都大田区 | |
ハンドレッドステイ 東京新宿 | 東京都新宿区 | |
ホテル ユニバーサル ポート | 大阪府大阪市 | |
ホテル ユニバーサルポート ヴィータ | 大阪府大阪市 | |
セミナーハウス クロス・ウェーブ府中 | 東京都府中市 | |
セミナーハウス クロス・ウェーブ船橋 | 千葉県船橋市 | |
セミナーハウス クロス・ウェーブ幕張 | 千葉県千葉市 | |
セミナーハウス クロス・ウェーブ梅田 | 大阪府大阪市 | |
春帆楼 | 山口県下関市 |
2024年テーマ「SAVE THE SEA」について
2024年は、14「海の豊かさを守ろう」にフォーカスしたアクションを体験いただけます。
これまでの取り組み
わたしたちがこれまでに行ってきたサステナビリティの取り組みを一部ご紹介します。
地域共創
地域共生
オリックスグループのビジネス基盤と地域の観光資源を掛け合わせ、新たな魅力やツーリズムを創出していくことを目的に、「地域共創プロジェクト」を始動しました。全施設に任命した地域共創担当者を中心に、地域の皆さまと連携しながら新たな取り組みにチャレンジしています。
オリックスグループのビジネス基盤と地域の観光資源を掛け合わせ、新たな魅力やツーリズムを創出していくことを目的に、「地域共創プロジェクト」を始動しました。全施設に任命した地域共創担当者を中心に、地域の皆さまと連携しながら新たな取り組みにチャレンジしています。
食品ロス削減
全運営施設から排出される食品廃棄物を削減するために、無駄のない食材調達やビュッフェ時における料理提供の工夫をおこないます。お客さまへの啓蒙活動などを実施していきます。
廃棄された食品廃棄物においては、再生利用に努め、2024年度の再生利用率 50%※を目指します。
廃棄された食品廃棄物においては、再生利用に努め、2024年度の再生利用率 50%※を目指します。
※食品リサイクル法に基づく「食品循環資源の再生利用などの促進に関する基本方針」2019年7月12日公表 再生利用等実施率の目標(参考:農林水産省)
脱炭素・脱プラスチック
環境に配慮し、エネルギー効率化や老朽設備の省エネルギー化への入れ替えなどの脱炭素や、客室アメニティを代表としたワンウェイプラスチックの削減等の脱プラスチックに取り組んでいます。