2023年6月27日
おすすめスポット5選
箱根を楽しむならココ!王道&おすすめの人気観光スポット5選|にっぽん旅めぐり
夏休みは家族で箱根へ行きませんか?箱根には富士山や温泉街だけでなく、ターザンロープの進化系「ジップスライド」に迫力満点のバギーカート、山岳鉄道やレーザー彫刻など、家族みんなが楽しめる新定番のアウトドアスポットや手作り体験が目白押し。今年の夏は箱根でアクティブな思い出をたくさん作りましょう!
フランス発の自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー」では、樹上の散歩や、ジップスライドを含む各種アクティビティを通じて自然に溶け込む体験が待っています。所要時間は1~3時間程度で、年齢などの利用条件や難易度等によって低位置でも山の地形を利用したジップスライドを体験できるキャノピーコース、森の特徴をダイナミックに活かしたアドベンチャーコースなどがあり、人数や天候による入場制限があるため予約がおすすめです。朝は人が少なく貸切気分が味わえることも。動きやすい服装は必須ですが、服や靴の有料レンタルもあるため手ぶらでの参加も可能です。
フォレストアドベンチャー・箱根ではアドベンチャーコースとキャノピーコースの2種類が用意されており、小学校4年生以上、もしくは身長140cm以上であればどちらでも挑戦できます。家族旅行や初めての方におすすめしたいのはキャノピーコース。ビレイシステム活用で安全性が高く、最大で3階建てのビルほどの高さなのでスリリングさも十分に味わえます。放置森林を再生して運営されているので、安全や自然について家族で遊びながら学ぶのには最適のスポットです。細かい参加条件等がある為、公式サイトよりお確かめください。
フォレストアドベンチャー・箱根
- 住所:〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本字茶の花749-1
- アクセス:
電車)
箱根登山線 「箱根湯本」駅下車 正面口出口より無料送迎バス有 約3分
車)
小田原方面から 小田原厚木道路 箱根口ICから約10分
蘆ノ湖方面から 東名高速道路 御殿場ICから約45分 - 公式サイトはこちら
乗り物好きの箱根旅行は、箱根フリーパスの利用もおすすめです。箱根登山電車、ケーブルカー、ロープウェイ、芦ノ湖の海賊船など様々な乗り物を一挙に体験できます。中でも、急勾配な箱根登山電車は、鉄道好きなら一度は乗りたい「スイッチバック」方式がとり入れられた鉄道です。箱根湯本駅から強羅駅まで約9km、粘着式鉄道の限界である80‰(パーミル)の傾斜を登るために3回停車し、運転手と車掌が入れ替わって後ろ向きに発進して、ジグザグ運転で進みます。1両あたり約14.7mで3両編成の箱根登山鉄道の車両の場合、先頭の運転士と最後部の車両の位置で約3.5mの高低差が発生する箇所もあります。沿線には、老舗旅館の風格漂う塔之沢温泉の家族風呂など、途中下車スポットも充実しています。
初夏の箱根登山鉄道で見逃せないのが「あじさい電車」。箱根湯本駅から強羅駅まで標高に沿ってあじさいが開花していくため6月中旬から7月下旬まで約1ヶ月半ほど、線路の両側に広がる鮮やかなあじさいを満喫できます。4年振りに再開される全席指定列車「夜のあじさい号」は、ライトアップされた幻想的な風景が見どころです。駅や一押しスポットで撮影タイムや徐行運転も盛り込まれているので、小さなお子さん連れでもゆったりと座ったままであじさい鑑賞を楽しめます。
箱根登山電車
- 住所:〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本白石下707-1
- アクセス:
電車)
東京方面 小田急線・箱根登山鉄道・小田急ロマンスカー「箱根湯本」駅下車
大阪方面 JR東海道新幹線 「小田原」駅下車 乗り換え - 公式サイトはこちら
箱根強羅公園はフランス式整形庭園で箱根クラフトハウスや白雲洞茶苑などがあります。また春と秋に見頃を迎えるバラ園やあじさい、紅葉やブーゲンビレアなど季節の草花が1年中楽しめます。園内にある「Cafe Pic」では公園の噴水池を眺めながらいただく、野菜がゴロゴロと入った限定40食の「強羅園カレー」が絶品です。
園内の箱根クラフトハウスでは、定番の陶芸や絵付けから人気のトンボ玉作りやヴィンテージビーズを使ったアクセサリー作り、切子細工などの手作り体験ができる休日は予約必須の大人気スポットです。熟練された腕を持つスタッフが指導してくれるので、小さなお子さんも大満足の仕上がりに。
注目したいのはレーザー彫刻体験。皮やデニム、木材などの好きな素材に、自身で書いた下絵をスキャンしたものを使って彫刻を施すので、繊細なモチーフまで細かく転写してくれます。絵が描けるようになったお子さんと参加して思い出の品を作るのにもぴったり、ステンシル式の下絵も用意されているので自信が無い方も安心です。
ご入園の際は箱根登山ケーブルカー「公園下駅」から徒歩2分に位置する正門が最寄りの出入口ですが、公園全体に約40mの高低差があるため、「公園上駅」から下りながら園内を散策する方法がおすすめです。
箱根クラフトハウス(箱根強羅公園内)
- 住所:〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300番地
- アクセス:
電車)
箱根登山ケーブルカー 「公園下」駅下車 正門まで徒歩約2分
箱根登山ケーブルカー 「公園上」駅下車 西門まで徒歩約2分
バス)
箱根登山バス 観光施設めぐりバス(S路線)「箱根美術館・強羅公園」バス停下車 徒歩すぐ
車)
小田原厚木道路 山崎ICから 約30分
東名高速道路 御殿場ICから 約30分
駐車場 普通車43台完備 (有料 1時間 / 300円) - 公式サイトはこちら
箱根湿生花園は、川や湖などの水生植物を中心に、高山植物や、珍しい海外の山草も含め、約1700種が季節の花を咲かせる植物園です。木曜日を除き1日2回午前10時と午後13時より10名限定で開催される無料のガイドツアーでは、花の見つけ方や珍しい植物について解説してもらえるため、夏休みの自由研究を見つけたり深めたり、楽しく学ぶきっかけ作りになります。園内をハイキングしてお腹が空いたときは、ジビエがいただける「勝馬亭」へ。人気の鴨重だけでなく、野鳥コースを注文すると名物女将が焼き方をレクチャーしてくれるので、美味しく自然を満喫できます。
箱根湿生花園では、春先はミズバショウ、初夏からはアジサイにユリ、リンドウ、秋にはススキなど季節の草花が楽しめます。公式HPでは、見頃の花の写真が載った「花だより」を毎月2回掲載しているので、お目当ての花がある方はチェックしてみてください。特に夏は花の種類が多く、近年小鉢で育てられることで人気が高まっているヤマアジサイ200種500点の展示「箱根の小さなあじさい展」や、青々としたススキが風にそよぐ様子、夏季限定で発売される食虫植物などイベントや花鳥風月が目白押しです。
箱根湿生花園
- 住所:〒250-0631神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817番地
- アクセス:
バス)
箱根登山バス 「湖尻・桃源台」行き 「仙石案内所前」駅下車 徒歩約8分
箱根登山バス 「箱根湿生花園」行き 「湿生花園前」駅下車 徒歩すぐ
車)
御殿場方面から 東名高速道路 御殿場IC下車 約20分
小田原方面から 宮ノ下で国道1号から国道138号に入り 約15分
駐車場有 90台(無料) - 公式サイトはこちら
全長400m、歩行者専用吊橋として有名な「三島スカイウォーク」は富士山を望めるだけの絶景スポットではありません。フォレストアドベンチャー・三島スカイウォーク、フクロウやミーアキャット、ハリネズミなどの小動物たちと触れ合えるスポット「ふろっく(福時計)」、ドッグランやわんこ連れでお買い物ができるスカイガーデンなど、家族みんなで楽しめる仕掛けが盛り沢山。しっとりホクホク食感の「スカイウォークのみしまコロッケ」は多いときには1ヶ月2万4千個売れる人気商品です。
往復560mの絶景ロングジップスライド、ARで恐竜とバトルする恐竜アドベンチャーに加え、富士山や駿河湾などの絶景を望む山中エリアにある天空タワーアスレチックドランゴンキャッスルまた、フォレストアドベンチャー・三島スカイウォークはキッズコースもあるため、子どもの成長に合わせて利用できるのが魅力的。大人気のロングジップスライドは予約不要のため比較的空いている時間を狙うには、9:00のオープンに合わせての訪問が狙い目です。
三島スカイウォークは自転車やバイクでのツーリング中に立ち寄りやすいだけでなく、運転好きにはたまらないライドアクティビティも充実しています。セグウェイガイドツアーにE-BIKEトレイルツアー、大注目はゴーゴーバギー。16歳以上限定ですが免許無しで運転することができ、自然の地形を活かしたワイルドなオフロードコースを進みます。木の根や石、凹凸だらけの森林を飛ぶように走り抜けることができる爽快感は格別です。
三島スカイウォーク
- 住所:〒411-0012 静岡県三島市笹原新田313
- アクセス:
バス)
JR三島駅5番乗り場 東海バス N64、N65 「三島スカイウォーク」駅下車すぐ
車)
東京・名古屋両方面から
東名高速道路 沼津IC下車 約15分
新東名高速道路 長泉沼津IC下車 約15分
駐車場有 400台(無料) - 公式サイトはこちら
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箱根・芦ノ湖 はなをり
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〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根桃源台160
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【箱根ロープウェイ】桃源台駅より徒歩約2分
【送迎バス】小田原駅西口より無料送迎バスで約60分(事前予約制)
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